http://www.zerofoodwaste.jp/
http://www.zerofoodwaste.jp/assets/pdf/220527.pdf


2015年のパリ協定に基づき、各国が脱炭素目標を設定する中、日本は2020年10月に2050年までに温室効果ガス排出の「実質ゼロ」(カーボンニュートラル)による脱炭素社会の実現をめざしています。2030年の削減目標も2013年にくらべ46%と高い水準となり、加速を図っています。
この中で日本では年間570万トン(2019年推計値)にも達する食品ロスが発生していると推計されています。食品ロスは、生産過程、流通過程、消費過程のあらゆる過程で投入エネルギーの消費により、化石燃料が使用され、CO2ガス排出の要因となっています。
今回のセミナーでは関西SDGsプラットフォームに登録されている、2つの分科会が共催し、この社会課題について掘り下げた議論を行い、脱炭素社会実現への貢献を果たして行きます。

(開催概要)
□定員60名
□参加費 一般2,000円 学生見学無料
□開催日時 2022年5月27日(金)14:00-17:30
□開催場所 関西大学梅田キャンパス8F
□お申込み:
下記フォームから事前登録をお願いいたします。(先着順)
https://forms.gle/f259Fb8p1eq13PVb9  締切:5/23(月)

(主なプログラム)
■2050年カーボンニュートラルグリーン成長戦略 ー食ロス削減による脱炭素貢献ー
一般社団法人エコビジエネス推進協会 専務理事 藤本 和富
■講演企業事例2社
■(事例講演)浜田化学株式会社:廃食油リサイクルと脱炭素についてなど
■(事例講演)株式会社ワイビーエム:ファインバブル技術を使った節水技術による脱炭素貢献
■食品ロス・脱炭素について(グループワーク)
6名1グループ。
ファシリテーターとして、環境分野の実務経験や知見豊富な本協会役員らがサポートします。
ECOビジネス協会 貴島 藤本 大越 辻野 ほか
■名刺交換会

(主催等)
□共催:
関西SDGsプラットフォームSDGs環境ビジネス分科会
関西SDGsプラットフォーム食品ロス削減分科会ZERO FOOD WASTE
□後援
近畿経済産業局 JICA関西 関西SDGsプラットフォーム
□協力:KANDAI for SDGs 推進プロジェクト